茨木市議会議員 たつみ直子

基本政策

少子化対策、
子育て支援はもちろん!

私はシングルマザーとして2人の子供を育てています。子育てはとても楽しく幸せですが、たいへんなこともありました。その経験も含めて、その時その時、必要な支援を提供できる体制が大切です。また、お金だけでない、子育てが楽しいと思える温かい市や地域の環境作りこそ必要でないかと考えています。

中学生だって義務教育

初めての義務教育である小学校は多くの方が関心を持ちます。が、中学生や中学校の事はあまり意識されていないような印象を受けていました。体が中学生だって義務教育で茨木市の大切な子ども達です。学校の安全対策や給食事業も含め、茨木市の義務教育として小学校も中学校も等しく公平な教育と教育環境の整備に尽力します。

高齢者にこそ手厚い支援を!

これまでの茨木市を支えて頂いてきたのは、今のお年寄りの方々です。
その方々にこそ、老後の不安なく茨木市で暮らして頂けるように敬意をもってお支えしたいと考えます。

いばきたや里山の活性化を

安威川ダムが完成し、ダムパークいばきたもオープンしました。茨木の里山は茨木市の財産です。ダムパークいばきたをハブ拠点に、いばきたの活性化を図るために、キリシタン資料館や見山の郷等点在する施設を磨き上げ、訪れたくなるエリアとして魅力的なものにすべきだと考えます。
また、茨木の里山はそこに住んで守って下だる方がいてこそ、の想いを形にしたいです。

これからの茨木市の
まちづくりをどうするのか

少子化、人口減少、財政状況、本市にも不安要素はたくさんあります。これから5年、10年、いや50年100年に茨木市がどうあって欲しいか、持続可能な市の経営や、駅前市街地、山間部のまちづくりはどうするのか、大きな視野と正しい見識で市の方向性をしっかり見極めます。

当事者主義を
忘れず

人は自分が直面している問題には関心がありますが、通り過ぎれば忘れてしまうものです。
子育て、学校、高齢化社会問題等等、私は自分の周辺の問題だけではなく、全ての市民の方々の人生に寄り添える政治家でありたい。

新人、女性、
無所属でも
政治家になる

政治の世界は今でも男性中心の世界であり、政党や会派に所属してグループになるのが一般的です。私はまだ一期目で女性で、会派にも属さず、大きな政党の傘に守られてはいません。おまけにシングルマザーで家庭でもひとり親です。そんな状況でも選挙をして、政治家になれるのだと証明し、これから政治家を目指す女性たちに一筋の光を示せたらと奮闘しています。

無所属だからこそ

賛成すべきは賛成し、ダメなものはダメと言える。これこそが政治家のあるべき姿です。
政党や会派の党利党略で自分の考えもないような代わりのきく議員になるつもりはありません。無所属だからこそ、常に勉強し、考え、責任をもって臨みます。
そして、〇〇党の人だから、ではなく「辰見直子」だから応援するのだと言われるよう精進し続けます。

誘致病院の
財政的支援を考える

茨木市に病院は必要です。そしてそれは原則「民設民営」での誘致だと認識しています。
元々事業候補者にはインセンティブとして土地の貸借料を無料(20年間で約22億円)にしていますが、併せて建設費として数十億円、年間の赤字補填5億円の財政的支援を要求されています。財政的支援は市のお金であり、市民の皆様の税金であり、各種サービスの財源ですので、今以上の財政的支援ありきの病院誘致は慎重に検討すべきだと考えます。

そして

稼げる茨木市にする

市政において街づくり、支援、無償化、補助金等、耳障りは良いです。
しかし、それらはお金を使う事業であり、市の予算から割り当てられます。
言うまでもなく予算は税金です。税金を使う事ばかり言いがちですが、市への歳入がなければ何もできません。
私は無責任にお金を使う事ばかりを言うのではなく、使うべきところでは使い、節約すべきところは厳しく見る。そしてしっかり稼いでしっかり使う。
茨木市として今後どう税収を増やしていくのかもしっかり考えます。